社会潮流

日本だけでなく世界の社会潮流として、これからの時代で生き抜くためには「創造力」が求められていくようになりました。

それこそ今までの日本の企業発展を見ても分かりますが、高度経済成長以降、製造業の輸出を中心として利益を上げてきましたが、

近年は発展途上国の台頭もあり、日本ではなく中国を中心とするアジア諸国がその役割を担うように変化してきました。

このことからも、現代は「“その先”を求められる時代」が到来したことが分かります。

しかし、それらは「企業」という枠組みを超えて個人に目を向けても同じ事が言えますが、「創造力」が価値（お金）を生み出す時代に突入したことにより、

これまで以上に高いcreativityを持つ人たちにお金が集まるビジネスモデルに移り変わったことが事実として証明されてきているのです。

ただ、そうはいっても全ての人達が初めから創造力を持っているわけではありません。

「クリエイティブ」という単語を聞くとよく右脳・左脳といった考え方を耳にしますが、実はこの考え方こそが固定概念であり間違った認識になるのです。

例えば左脳型の人間は「ロジカルで分析思考」であり右脳型の人間は「創造性や創造力に富む」という考え方になりますが、結局のところ、ここで定義する「創造性」自体が実に不明瞭であり、値化することができない能力になるのでそれらは“間違った認識”と定義付けても何ら問題はないでしょう。

事実、ある研究結果によると右脳と左脳は機能的には違いが生じるが有意な個人差が無いことが証明されているのです。

つまりは、「今現在あなたに創造性が無かったとしても全く持って問題ない」という事です

それは創造性だけに限らずすべての事に共通して言える事ですが、仮に今あなたに稼ぐ力や能力が無かったとしても今後その能力を補う努力をしていけば何も問題はないのです。

ですので、

自分に何が足りないのか？
自分はどうなりたいのか？
自分には何が必要なのか？

そんなことを常に自問自答して日々の生活で改善する習慣を身に着けるようにして下さい。

そして、あなたのスキルや能力を高める事を意識しながら日々の課題に取り組むようにして下さい。

その行動をすることで圧倒的な結果や成果を得られるのですから。