10のポジティブと1のネガティブどちらを信じますか?
これらの言葉を聞くとどんな感情が湧くでしょうか?
「やっぱりやめておこう」
「その通りだ」
「自分には無理」
そんな想いや感情、それに似たような気持ちになるかもしれませんね。
人は価値観がそれぞれあるので、何を感じるかに良い悪いはありませんが、ネガティブな言葉を信じるかどうかは自分で決めることができます。
人は不思議とネガティブな言葉を信じやすい傾向にあります。
ネガティブなことを言われると真に受けてしまうことが多く、褒められたり応援されたりすると
「いやいや」
「そんなことないです」
など、謙遜をすることが多いのではないでしょうか。
多くのポジティブな言葉は信じないのにたった1つのネガティブは信じてしまいがちです。
あまり調子に乗ることは良くないかもしれませんが、人から褒められたことを謙遜して、ネガティブを受け入れたり信じたりしては、自分で自分にマイナスな影響しか与えていません。
これでは「少数は悪だ」という多数の価値観に打ち勝つことは難しくなってしまいます。
「少数は良くない」という意見に振り回されているということは今のあなたがとっている行動に自信がないという見方もできます。
ネガティブな言葉が飛び交うことは自分でコントロールはできません。
ですが、自分から吐き出す言葉はコントロールできます。
そもそも多数の人が否定的な言葉を使うことが多いので、そこに意識を持っていかれては少数で居続けることは難しくなります。
ポジティブな言葉を使う癖をつけると、その言葉が自然と出るようになり、自然と力も湧いてきます。
これができるだけでも少数の仲間入りです。
今回はあなたがあなた自身を勇気づけるためにも「少数は良い」「少数は価値がある」というニュアンスの言葉を思い出してアウトプットしてみてくださいね。
1つのネガティブな言葉よりも10のポジティブな言葉を信じていきましょう。