具体的に好き・嫌いを考えてみる
期間限定に関しては
「好き」という人と「好きではない」という意見が分かれていました。
好きな人は「限定的にしか手に入らないものだから稀少性があって楽しみ」という意見でした。
一方で期間限定は好きじゃないという人は「期間限定のために商品を作って客足を引こうとしているのかな」という意見もありました。
好きか嫌いかは好みの問題ですので、どちらが良い悪いではありません。
しかし、期間限定に対して皆さんは自分なりの意見を持っていたことが素晴らしいです。
なんとなくで期間限定と向き合っていないということが伝わってきました。
この向き合う姿勢はアイデアを考えることにもつながります。
どんなことでもそうですが「なんとなく」で行動してしまうと、振り返りができません。
・なぜ購入したのか
・なぜ足を運んだのか
・なぜ魅力と感じたのか
こうした理由を考えることができません。
反対に「なんとなく」避けたという場合も考察することができません。
「なぜ期間限定を買ったんですか?」
の質問にちゃんとした理由があれば良いですが
「期間限定だったから」
これでは思考が働きません。
少し極端な表現ですが、購入するということは「好き」ということですし、購入しなければ「嫌い」ということが言えます。
この「好き」「嫌い」をしっかり考えられることが重要です。
「好き」や「嫌い」の理由がはっきりとあれば、そこからアイデアにつなげることが可能です。
・好きな要素を高めたい
・嫌いな要素を排除したい
このようにアイデアを考える材料になります。
買い物は毎日のようにするかと思いますが、商品を選ぶ際に「好き」「嫌い」を自分の中でしっかりと考えてみましょう。
そうした考えや意識を持って商品を選んでいくことで
「自分だったらこうする」
「もっとこうしてみたら良いかも」
という思考に切り替わってきます。
なんとなく選択したり期間限定だからという理由ではなく、あなた自身の気持ちと向き合ってみてください。
しっかり選ぶこともアイデアを考えることにつながっていきますので。