失敗への恐怖、そろそろ捨てませんか?
クイズの答えを考える上で、答えがわかってもわからなくても自分の考えた答え(意思)を示すことが重要。
特にわからなかったときに、黙って意思を示さないことはよくないという話でした。
わからないときでも、わからないという意思表示をしていきましょう。
また、この黙り込みと合わせて知ったかぶりもしないようにとお伝えしました。
皆さんからは
「考えている時に、相手が待てなくて、黙り込んでいるようにとらえられる時はありました」
「そう言われれば分からないと黙っていました」
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!」
こんな声が聞こえてきそうです(笑)
わからないときに黙るということは珍しいことではありません。
そして、わからないことは恥ずかしいことでもありません。
このような内容は前回もお伝えしましたが「わからない=恥ずかしい」という感覚がインプットされてしまっているからです。
学生時代を思い出してみてください。
・正解じゃないと「×」をもらう。
・先生に当てられて答えられないと恥ずかしい。
・間違った答えを言うと笑われる
このような経験をしたり見たりしてきたのではないでしょうか。
このような経験から
「間違っていたらどうしよう」
という間違いへの恐怖に襲われます。
この間違いや失敗に対する恐怖というものは、成長を妨げます。
別の言い方をすれば、失敗に対する恐怖を克服できれば成長や成功にグッと近づくことができます。
これは何事にも使える重要なマインドのお話。
失敗は未来に活かせば失敗ではなく経験に変わります。
一度、あなたの中で失敗したなということを思い出してみてください。
そして、それを経験に変えていきましょう。
あなたはどんな失敗を経験に変えていきますか?