全体観について
例を交えながら全体観についてお伝えしましたが、理解を深めることはできたでしょうか?
全体観を持つことができれば、一定の確信の上で判断ができるようになります。
表面的な出来事だけに捉われなく全体を見ることができるので、ベストな選択をしやすくなるのです。
当然、失敗する可能性を減らすことができ、成果を出すまでのスピードも上がるという流れに乗ることができます。
今、精神的な疲れを感じストレスが生じている方がほとんどでしょう。
それは、エネルギーの大半を本当に大切なことに振り向けることができていないからになります。
全体観を身につけることができれば、力を抜いても良いところが理解できてきます。
つまり、いつも余力があり仮にトラブルが発生したとしても確実に対応できるようになるということです。
成功者というのは、全体観を持っています。
だから、そこから生まれる精神的な余裕があるわけですね。
なぜ、ここまで全体観が大事だと僕が伝えているのか。
それは、
“全体観がなければ、即断即決、即実行につながらない”
というのを知っているからです。
り即行動している人がいる一方で、行動できない人もいます。
この違いは、全体観の差といっても良いと僕
は考えます。
では、全体観を身につけるためにはどうしたら良
いか。
この辺りは明日、伝えていくことにしますね。