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小さな原理にはとらわれない

 

モラルや規則、法律などのルールを始め、当たり前だと思っていることは誰にでもあります。

法則やセオリーといった原理原則は、僕たちの周りにあふれています。


この原理原則ですが、一見すれば動かしがたいように感じられますよね。

そのため僕たちは、このような原理原則にとらわれてしまいがちだと僕は思うのです。


ただ、この原理原則を一つひとつ個別に見ていくと、それぞれ質としては異なります。

なぜかというと、

・立場
・フィールド
・バックグラウンド


これらによって、違いが出るためです。

状況によって変化するものもあれば、動かしがたい普遍性を持つのもあります。

 

この見極めができるかどうか。

それが、あなたの想像力に大きく関係しています。

少し抽象的でわかりづらいと思うので、例を混ぜながら伝えますね。


「他人のものを盗んではいけない。」

僕たちが当たり前だと思うモラルは、普遍性を持った動かしがたい価値観だと思うでしょう。

では、立場を変えてみましょう。


明日を生きるにも困る貧しい地域に住む人であれば、どうでしょうか。

あくまで極論ですが、


「豊かなものからどう盗むか。」

こういう発想が生まれてくることでしょう。

僕が何を伝えたいのかというと、


“自分とは違う立場で、ものごとを俯瞰的にイメージできるか”

これがアイデアを生み出し、大切な能力だということです。

相手の立場になってアイデアを出す人が得意な人もいれば、難しいと感じている人もいることでしょう。

 

これは、普段の日常生活で思考することができれば、自然とできるようになります。

“相手の立場になって、ものごとを考えてみる”


こういう癖をつけてみましょう。

それだけで、あなたの視点を広げることになりますので。


その一方で、誰の立場でも変えることができない普遍性を持った原理原則もあります。

例えば、「地球が丸い」や「宇宙は膨張している」というような揺るがしがたい原理原則になります。


このような大原則を無視し、大原則を踏まえていないアイデアというのは、妄想の世界から脱出することができません。

つまり、創造力を使いアイデアを出していくためには、


“大原則に遵守しながら、小さな原理に惑わされない”

という視点が重要になります。

こういう視点でものごとを考えることができれば、アイデアは生まれてくるのです。


思考することを継続することで、創造力や行動力を養うことができますよ。

 

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