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社交辞令を尊敬の言葉に変えるちょっとした方法

前々回は謙遜と否定に付いてお伝えしました。

 

褒められた時に素直に受け入れられずに謙遜ばかりをしていると、相手からの気持ちを否定することになるとお伝えしました。


これは受け取りの方のお話ですが、謙遜は相手に伝える言葉にも影響が出てきます。


謙遜に慣れてしまうと社交辞令が増えてきます。


大人な対応として社交辞令は重要な場面がありますが、個人同士での繋がりが重要視されていくこれからの時代には社交辞令は効果的とは思えません。


僕なりにですが、社交辞令は自分の意思がどうこうというわけではなく、世間体や会場、場面の空気を優先しているからです。


つまり、あなた自身の本音ではないということです。

 

皆さんは社交辞令と思われる言葉を言われてどう感じるでしょうか?


おそらくですが”謙遜”で返しているのではと思います。


様々な背景や側面があるので一概には言えませんが、信頼関係や個人の繋がりを作っていく上では社交辞令と謙遜のやり取りをしていても発展性はありません。


「素敵ですね」とだけ伝えるのではなく「言葉遣いが上品ですね」などの、自分が感銘を受けたところを伝えてみると「そういうところに関心があるのか」と相手に伝わります。


使う言葉一つで社交辞令が尊敬・関心に変えることができます。


これまで人間関係で浅い付き合いが多かった人は

「すごいですね」
「いいですね」
「ヤバいですね」

など、世間のみんなが使うような言葉で気持ちを伝えてはいませんでしたか?


これを自分なりに

「上品ですね」
「知的ですね」

など、ちょっと違う褒め方にすると相手の印象に残りやすくなります。


このちょっとした言葉の選択を変えることで、あなたの周りにもワンランク上の人が集まりやすくなります。


相手のとの会話に「あなたらしさ」を加える努力を楽しみながら加えてみてくださいね。

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