CQの話し(続)
CQの話しを昨日お伝えしましたが、
あなたは、子供時代に
「大きくなったらプロサッカー選手になりたい。」
「世界1周旅行がしたい。」
「宇宙に行きたい。」
こういう夢を持ち、行動していたと思います。
ですが、大人になるにつれて現実思考が強くなり、夢の話しはどこかに飛んでいってしまいます。
世界で活躍する選手や成功している人というのは、大なり小なり必ず夢を持ち続けています。
“ホメオスタシス”
この言葉を聞いたことがありますか?
環境が変化しても体の状態を一定に保とうとする力のことを言います。
僕たちの体というのは、ホメオスタシスの働きによって心地の良い状態に戻して安定させようとします。
このホメオスタシスを利用して、夢を実現できることを知っているでしょうか?
・夢が現実となった状態が“心地の良い、いつもの状態”
・夢の叶わない現実を“居心地が悪い状態”
このように脳と心を勘違いさせて、ホメオスタシスを働かせてみるのです。
結果、自動的に居心地の悪い現実から抜け出して、勝手にゴールに行き着いてしまうという状況になります。
では、どうすれば良いのか。
ゴールという夢にリアリティを持たせるイメージを持ってください。
ゴール側の世界を現実の世界以上にリアルにイメージすることで、未来を“居心地の良い状態”にするのです。
ぜひ行ってみてください。