食わず嫌いな生き方
最近思うのですが、世の中には僕の想像以上に
“食わず嫌いな生き方”
という人が多いと感じますね。
食わず嫌いというのは、味もわからないのに嫌いだと決めつけることです。
これを心の動きに当てはめると、経験したこともなく良いか悪いかも判断できないのに、嫌悪感を抱くことになります。
考えた末にネガティブな想像で頭がいっぱいになる。
つまり、行動できないタイプだということですね。
僕たちは幼少期から、さまざまな経験を通して今を生きています。
ということは、過去の経験に基づいて蓄積された情報や気持ちのブレーキをたくさん持っていることを意味します。
正しい判断に使われることもありますが、デメリットもあります。
新しいものを拒絶し、行動を踏みとどまらせたりするのです。
「これはこういうものだ。」
こう勝手に決めつける固定観念は、時に行動力を格段に落とす結果を引き起こします。
もし、あなたが該当していると感じているのであれば、固定観念は捨てた方が良いと僕は思っています。
固定観念を捨てたあとというのは、想像以上に心もフットワークも軽くなるからです。
目の前にある新しいことを理解するためには、自分自身がその環境に飛び込み、経験し理解をする方法しかありません。
最新の情報というのは、触れた人にしか理解できないのです。
日々僕が伝えている情報に触れて、自分自身で考え、行動をする。
これを継続することで、あなたの中で新たな発想が生まれてきます。
情報に触れた先を考えながら、行動するのを意識してください。
少しだけ意識を変化させるだけで全く違う視点を身につけ、より人生を楽しめますので。
人生で楽しむといえば、こんな本がありますので紹介しますね。